現代の組織が抱える共通課題
コミュニケーション不足
部署間の連携が取れず、情報共有が滞っている。本音で語り合える関係性が築けていない。
主体性の欠如
指示待ちの姿勢が目立ち、自ら考えて行動する人材が育たない。チャレンジ精神が不足している。
チームワークの機能不全
個人プレーに走りがちで、多様性を活かしきれず、組織のポテンシャルを発揮できていない。
変化への対応力不足
従来のやり方に固執し、新しい環境への適応が困難。組織の柔軟性と革新性が求められている。
「違ってもいいんだ」「違っているからこそ素晴らしい」と思える組織に
座学では得られない「気づき」と「変容」を体験型研修プログラムで実現します。
体験・感情・対話のアプローチ
20年の実績と独自メソッドで組織変革を実現
ソウルメイトの研修プログラムは、単なる知識の伝達ではなく、参加者の「体験」を通じた「感情」の動きと「対話」による相互理解を重視しています。この3つの要素を組み合わせることで、一時的な学びではなく、持続的な行動変容と組織変革を実現します。
プロスノーボーダーから経営者への転身経験を持つ代表の茶原忠督が培った「個の力がチームの力に進化する」知見と、心理カウンセラーとしての専門性を融合した独自のファシリテーション手法により、参加者の内面に深く働きかける研修を提供いたします。

ソウルメイトならではのプログラムの特徴
参加者の「本気」を引き出し、「主体性」を育む
単なるチームワーク向上ではなく、参加者一人ひとりの「本気」を引き出すことに主眼を置いています。ファシリテーターが熱意をもって関わり、参加者の心に火をつけ、自らの意思で行動する「主体性」を育みます。
「主体性」と「協働性」の両輪で組織を動かす
個々の主体性を土台に、チームとしての「協働性」を高めます。忖度ではない、本気の意見がぶつかり合うカオスな状態から、真の協働のあり方を探求し、組織を動かす両輪を鍛えます。
体験と対話で「自己変容」と「関係の質」を促す
体験型プログラムで自己認識を深め「自己変容」を促し、対話のプログラムを通じて相互理解を深め「関係の質」を向上させます。この組み合わせで、個人と組織の持続的な成長を実現します。
組織変革にコミットする、長期的な伴走支援
1回限りの研修ではなく、複数年にわたる体系的なプログラムの継続が結果を生みます。研修で得た学びを現場で実践し、参加者自身が主体的に組織を動かす「自己組織化」の状態を目指し、組織文化の変革まで長期的に伴走します。
ソウルメイトの好循環サイクル
体験を通じた学びと成長が、個人と組織の両面で好循環を生み出します。
他者との関わりの中で自分を知り、互いに高め合うことで、持続的な成長プロセスが実現します。


主体性のサイクル 〜自己変容と「本気」の探求〜
体験型プログラムは、他者との関係性の中で現れる「あるがままの自分」に気づき、自己変容を促すプロセスです。このサイクルは、参加者一人ひとりが「本気」になり、主体性を発揮するための土台を築きます。
自己認識(Self-Recognition)
多様なメンバーとの体験の中で、自分がどのように振る舞い、何を感じるのかを深く見つめます。普段は意識していない自分の思考の癖や感情のパターン、強みや課題に気づく、自己変容の第一歩です。
自己肯定感を高める(Enhancing Self-Esteem)
これらのプロセスを通じて、ありのままの自分を受け入れ、仲間から受け入れられる経験を重ねることで、自己肯定感が高まります。これが、参加者一人ひとりが「本気」になり、主体的に行動するための強い原動力となります。
自己開示(Self-Disclosure)
心理的安全性の高い場で、自己認識を通じて気づいた自分自身の考えや感情を、勇気をもって他者に伝えます。これは、表面的な関係から一歩踏み出し、本音で関わり合うための重要なプロセスです。
自己実現(Self-Actualization)
「もっとこうなりたい」という理想の自分に向かって、研修の場で新たな行動にチャレンジします。小さな成功体験を積み重ねることが、次のステップへ踏み出す自信に繋がります。
自己表現(Self-Expression)
単に意見を言うだけでなく、自分の価値観や信念に基づき、チームの中で自分らしいリーダーシップや役割を発揮しようと試みます。主体的な行動を通じて、チームや組織に積極的に貢献する姿勢を育みます。
協働性のサイクル 〜関係の質と「一体感」の醸成〜
主体性を発揮する個人が集まることで、初めて本質的なチーム作りが始まります。対話のプログラムは、多様な他者と向き合い、相互理解を深めることで「関係の質」を高め、組織としての一体感を醸成します。
信頼構築(Trust Building)
オープンな対話を通じて、お互いの考えや背景を理解し、尊重し合うことから信頼関係は生まれます。違いを認め合い、時には意見を戦わせる経験が、揺るぎないチームの土台を築きます。
協力と一体感の向上(Enhancing Cooperation and Unity)
これらのプロセスを経て、チームは単なる個人の集まりから、共通の目的に向かって協力し合う「一体感」のある組織へと変容します。違いを活かしたまま繋がり、1+1が3にも10にもなるような、突き抜けた価値を生み出すチームが完成します。
他者共感(Empathy for Others)
相手の立場や感情に寄り添い、深く理解しようと努めます。共感は、チーム内に心理的安全性をもたらし、誰もが安心して発言・行動できる組織風土を育みます。
相互成長の促進(Promoting Mutual Growth)
メンバー同士が健全なフィードバックを与え合い、お互いの成長を支援する関係性を築きます。個人の成長がチームの成長につながり、チームの成長が個人の成長を促す、好循環が生まれます。
影響力拡大(Expanding Influence)
信頼と共感をベースにした関わりは、個人の影響力を自然と高めます。指示命令ではなく、自らの言動で周囲を巻き込み、チーム全体をポジティブな方向へ導くリーダーシップが育まれます。
3つのサービスラインナップ

企業向け研修プログラム
新入社員から経営層まで階層別に対応
組織における一人ひとりがオーナーシップを意識し理解することを目標に、貴社のニーズに合わせた育成プログラムを階層的に実施いたします。
- 新入社員研修
- 中堅社員・リーダー層研修
- 管理職・経営層研修
- 全社員対象の組織変革研修
- 継続的なフォローアップ

教育機関向けプログラム
探究学習・キャリア教育・進路指導に
学校教育現場で求められる「主体的・対話的で深い学び」を体験型アクティビティで実現。生徒・学生の成長を多角的に支援します。
研修サービスについてお気軽にご相談ください
お客様の組織の課題やご要望に合わせて、最適な研修プログラムをご提案いたします
